9  代表者による評価と見直し
  昨年4月にEA21への活動をキックオフ宣言して1年7ヶ月が、また2月に初回審査登録
 いたしまして8ヶ月が経過しました。実施状況を検討しました結果、下記の状況でありました。
 環境経営システムは適切に構築され、また、取組が有効に機能していると思います。引き続き、
 環境経営システムによる取組を継続して参ります。
  平成22年7月1日より新年度31期に入り、本格的な活動を開始して参りました。
 幹部及び社員への教育は定例の月次開催の月例会、土木部が毎週主催する施工検討会議に環境
 問題を取り上げて勉強して参りました。その結果、工事乗り込み時に法規制等に係わる手続きが
  理解され従前より届出等が確実に実行されるようにりました。
  環境の事業負荷の状況において、目標を達成できなかった項目がありますが、1年間の数値が
 得られましたので更に事務処理も含めた信頼出来るデータの取り方等を含めて目標値の検討と
 取組を強化する項目を検討して参ります。
  社員一人ひとりの環境への意識改革、EA21活動への徹底した周知・理解を深めることに更に
 力を入れ長続きする活動にして行きたいと考えています。
平成23年10月31日  代表取締役       上野 英剛