ダム建設、都市開発、宅地開発が進む中において、建物や土木構造物の基礎に地耐力が不足する地盤が多くあります。その対策として軟弱地盤を無害な注入材を用い強度を増加させる方法がアスコラム工法(地盤改良工)などです。
 −アスコラム工法−
軟弱、粘性土などの地盤中に、スラリー状のセメント系固化材を注入しながら、土と固化材を混合・攪拌し、均一な改良コラムを築造する工法

小野東地区1号排水路(2)工事
(地盤改良工)
 −スラリー攪拌工−
グラウトポンプにより改良材(スラリー材)を圧送し、改良材が先端に到着後混合攪拌を行うため、粉塵等のない環境にやさしい工法です。
 −−